迷キャン《第2話 ふり返り》に、追加して。

《第2話 ふり返り》に、追加して。

感想とは別に、GM的に気になった(気に入った、オモシロかった)ことをトピックとして紹介します。
ホントは酒飲みながら話したい内容なんですがまだそれも当分先なんで、こんな形で吐き出そうと思う。苦笑
ちな、前回と今回の内容です。第0話はとにかくルールを確認してて、それだけで楽しかった!


●前回トピック
・1/6の呪縛
前回セッション前のLINE上でのやり取りで、致命傷表は1/6の確率で死亡するという話が出た。別にコレとは何の関係もないが、セッション中1/6(2d6で4以下が出るかどうか)の確率で失敗するしないで盛り上がり、国王PLが民の声を使用するしないで悩むにまで発展した。(ベテランが煽り過ぎである。笑)

・1/216の奇跡(?)
終戦闘(ラスボス、クライマックス)で、大臣PLさんが作戦判定に気力1点を使い、特に盛り上げも行わずに普通にダイスを振ったところ、全て1の目だった(笑)。あまりの衝撃で一同一瞬固まったが、大臣PLさんが間髪入れず、顔を突っ伏して笑い出し、全員から総ツッコミをもらう自体に。ちなみに、次の回(第2話)でも最終戦闘で作戦判定が失敗しており、コレは大臣PLさんのせいかも知れない。

・迷キンに翻弄される国王PL(エルリック
迷キンはランダム要素が多く、思った通りのロールプレイがし難いという側面を持つ(ダンジョンを潜るため、システムやデータの処理が多く、ロールプレイが少なくもなる)。このため、国王PL(エルリック)がロールをしようとする場面が、どうもランダムの結果と噛み合わなかったり、判定失敗やトラップに引っ掛かった場面になったりしていた。他のPL(GM含む)は、国王としてのカッコ良さを求めているため、コレとも噛み合わず、場がシラけ、国王PLがいじけることになった(笑)。ガンバレ!国王PL!

……ちなみに、GM的にツボだったのが、最終戦闘で潜行というスキル(範囲攻撃の対象外となる)をPLが見落としていた瞬間。神官PLさんと大臣PLさんはこれが致命的なミスで無いと即座に判断していたが、国王PLはやってもうたー!って顔してた(笑)。とは言え、全員がGMの「潜行を使用して、対象でなくなります!」の宣言の直後、“シーン……”となったのには笑ったw


●今回トピック
・痛打表9
痛打表の9番は攻撃対象のHPを1d6にするというもの。リプレイではこれのためにHPが増えた(HP1だったため攻撃で絶対倒されるはずだったのに、ダメージが無く、HPが3になり、逆にHPが増えた)ということがネタにされていたが、ラスボス級として用意していたグララァガァという敵(HP75)を痛打表9により1ラウンドで倒したのには笑ったというか迷キンらしさを感じた。ちなみに、戦闘開始前にグララァガァをどう倒すのか、休憩含み20分はPLは悩んでいたので、ホンマにランダム要素で戦う迷キンらしい戦闘であった。苦笑

・迷キンで16dを振る
王国変動表の7番は「王国に残した民の数の1/10 + 治安レベル」個のダイスを振り、その値だけ民が増えるというもの。民を残すことに意味があるので良いルールなのだが、王国が大きくなると、120人が王国に残るとかになって行き、最終16dも振ることになった。ルール自体を把握していたつもりだが、まるでDX3みたいなダイス数になり、参加者全員でルールを再確認することにまでなった。高レベル迷宮キングダムコワイ(逆に言うと王国変動表7が出れば、めちゃくちゃ民が増やせる)。

・国王PL、迷宮キングダムを乗りこなす
前回は上手いこと行かずに悩むことも多かった国王PL(エルリックのロールプレイ)だったが、今回(第2話)はダイス運も味方となり、ロールプレイ的にも盛り上がりを見せられた。……傾国兵器に引っ掛かったり、演説ロール後の判定で失敗して締まらなかったり、最終戦闘の作戦判定失敗したり……色々あったが、1番「ここぞ!」という盛り上がりを見せられたと思います。今後もこの調子でガンバレ。(てか、ヤレ。)

……この他、セッションがAパートとBパートに分かれたり(セッションを終了してレベル上げを行った)、神官PLさんが“施設の発展ルール”を覚えていたことにより王国レベルが上がったり、トラップの数を見ただけでニンジャPLさんのテンションが下がったり(笑)、トピックスは山盛りなんですが、言い出したらキリないのでここまでとする!


各話について、みんなで酒飲みながら話せたらいいですね。(唐突な締め
こんなんオモロかった!ココがよかった!……そんなことがありましたら、ふり返り記事のコメントに書いて下さると助かりますっ☆
以上!それでは、さらばじゃ(^^)/~~~