《第6話 ふり返り》

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●シナリオ、セッション情報
開催日:2023.1/7

GM:あさひ

PL/PC:
jine/ニクス・レタラァン(18歳/女性)
メイジ/サモナー/ヴァーナ/7LV

イトウ/マリーブ・ヘリントン(24歳/男性)
アコライト/セージ/ヒューリン/7LV

HRK/イスカルド(21歳/男性)
ウォーリア/バーサーカー/ドゥアン/7LV

アカリ/アンナ(18歳/女性)
ウォーリア/ガンスリンガー/ヒューリン/7LV

tomuneko/ヒューイ(15歳/女性)
シーフ/レンジャー/ヴァーナ/7LV

どくどく/イノリ(24歳/女性)
ウォーリア/サムライ/ドゥアン/8LV


トレーラー:
(別紙参照)

アリアンロッドキャンペーン 第6話
『闇よりの誘い』

 

●あらすじ
最後のピース、闇のピースを求め、グラディウスの一行は再度“地の間”へと侵入する。
そこには、新進気鋭のギルド、ブートフェアーのリーダー、スヴェンが待っていた。
スヴェンは、ヒューイが身に付けているバンダナに、ブートフェアーのギルドマークが付いていると気づく。それは、ブートフェアーのメンバーの末路を物語っていた……。
神に使える徒たるマリーブが、メンバー全員の分の頭部装備を見せ、弔いの話をすると、スヴェンの態度が一変。頭を掻き毟り始め、懺悔の言葉を吐く。落ち着かせようとしたのも束の間、スヴェンの影から山羊頭の魔族(あくま)が現れたかと思うと、スヴェンを丸呑みにしてしまう。山羊頭ことバフォメットは、堪らず食べてしまったことを悔やみながらも、異常に膨れ上がった腹を愛おしそうにさすりながら、もっと美味しくなるんだぞ、と謎の言葉を言い、今度はグラディウスの一行諸共、空間を呑み込んでしまうのだった。


気がつくと一行は、生物の腹の中のような、ピンク色の粘液塗れの部屋の中におり、そこに現れた魔族、ワイルドハントとの戦うことになる。
戦闘に勝利すると、生物の腹の中のような部屋は、元の土壁の部屋に戻る。しかし、謎の赤い力場や、物理法則を無視した糸のように薄い土壁など、剣の迷宮(ソードワールド)は、今までとは違った様相を呈してくる。そして、再度バフォメットとの邂逅。
同じく対峙した魔族の中身が、ブートフェアーのメンバーの遺骨・アンデッドであり、これを倒すたび、バフォメットの腹の中でスヴェンは悲痛な叫びを上げる。一行はブートフェアーのメンバーを弔い(トラップ解除)ながら戦い、バフォメットを倒す。そして、スヴェンと“誓い”を交わし、最後のピース、闇のピースを手にするのだった。


GM感想
まずは謝罪。
今回、GMは遅刻した上、席に着いてなおダンジョンをチョキチョキ切ったりと、準備が全く間に合っておりませんで、大変申し訳ございませんでした。申し訳ッ!m(_ _)m汗

 


……仕事に、別のサークル的集まりなど、なんやメッサ忙しかったんや……(言い訳

 


ハイ❗️つわけで、気を取り直して(苦笑)、感想です(^◇^;)


第2話以降で早く出したいと思っていた、スヴェン君をようやく出すことが出来ました!
出てすぐ闇堕ち……どころか、バフォメットに食べられちゃった彼ですが、当初計画ではダンジョン内のアイテムショップとして活躍してもらうつもりで、PCたちと交流を深め、ダンジョン内で発見されるブートフェアーの面々の遺品に心を病む=闇堕ちするってな予定でした。
第3話で地の間に行くも、スヴェンのアイテムショップに行かなかった辺りで、もうコレは一生行くことねーな!と悟ってはいたんですが、逆にTRPGらしく、行かなかったからこうなった!と言うために、最後まで残すことにしました。
これは何も、PLの選択が間違っていたと伝えたかったわけではありません。TRPGなんですから、GMの思惑通り進むわけではなく、逆にPC(PL)の判断・選択によって、シナリオが変わって行くことを示したかったのです。
この考えならいっそ、ブートフェアーのギルドマーク付きのアイテムを売ってしまってよいことにすればよかったなーとも思いますが、まあ、そこはそれ!苦笑。GMも“人間だった”ということで一つ(言い訳


あと、感想冒頭の謝罪にも関係してくるんですが、今回はマジでセッションの時間がなく、説明が足りてないところが目立ちましたね💧
一度入った“地の間”に入ることになるので、迷宮(ダンジョン)自体が異質に変化して行っているってのは伝わったかな?と思いますが、リドル周りは全然でした。まあ解いちゃう(解かれちゃう)と、せっかくのデスローラー(くどい)が踏破もされずクリアになっちゃうので、GM心的にデスローラーに引っかかって欲しかったってので、説明が中途半端になっちゃいましたね。今思うと、リドルとはなんぞ、まで丁寧に説明して(描写ももっと丁寧にやって)、クリアしてもらった方が、クライマックスの時間も作れてよかったかなーとかとか。
リドルは、マジの謎解きなので、PCではなくPLの知恵・知識がものを言います。一応知力判定に成功するとヒントを出すってのは用意してたんですが、PCと PLの思考が切り離されちゃうことになりやすいので、ダンジョンギミックとして出す際には注意が必要だと思います。ここら辺、今回はベテランが多いからエエやろ、と(笑)。また、最近の脱出ゲーム関連からTRPGやり始めた人たちには、逆に合うんじゃないかと思っていたり。あとは、私自身、TRPGやり始めた時には、ベテランさんがサラッと解くのがカッコいいと感じた人なので、出したかったってのもあります。


話を戻して、最終戦闘(クライマックス)について。
先述の通り、時間足りず!最近時間調整そこそこ上手くやれてたので、全くダメダメでしたー(開き直り
ただまあなんと言うか、ホンマに楽しかった!✨✨
5時半から戦闘入ったので、終わらんわ(´Д` )とかは思ってたんですが、気づけば18:50(笑)
途中確認するのを忘れるほど、ガチで戦闘してましたねー。あと、そこまで到達しませんでしたが、スヴェン関連の演出やロールもあり、それがデータにも影響を及ぼす予定だったので、やり切ってたらどれだけ大変だったか、想像するだけでワクワクしますね!(え


次回が、剣の迷宮(ソードワールド)の最終局面です!
さらにダンジョンの奥深さを感じてもらえるよう、すでに準備しております(戒め
そんなこんなで今回はここまで。
お疲れ様でしたーんっ😘