迷キャン《王国について》12/1update

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《王国について》

●はじめに
現代で言う、都市部に存在する雑居ビルの内装。細い通路に同じ扉がいくつも並んでいる。それがココ、“未来ダンジョン公社”の国内風景である。
とは言え、ここは百万迷宮。雑居ビルと同じとはいかない。通路は曲がりくねり、扉のサイズ、果てはその部屋のサイズもバラバラである。また、1階のエントランスの奥には何故か『霊廟』があり、2階の居住スペースでは、国民たちが揃いの“白ワイシャツに黒スーツ”で寝食を行っている。3階には植物プラントがあり、これまた“白ワイシャツに黒スーツ”の国民たちが腕まくりをし、汗を流しながら働いている。
透明な円筒に細かく砕いた星のかけらを入れ、天井に取り付ける(蛍光灯のよう)。それを3交代、国民たち(作業者)の交代の度に入れ替えることで常に光を与え、植物の成長促進を図る。これにより、未来ダンジョン公社は農産業の強さを後ろ盾とし、“創業”することになったのである。

※1 『霊廟』は王国環境表で得た施設。
※2 王国を3階建てとしているが、“階域”としては同一階域(階層)である。


●王国データ
国名:未来ダンジョン公社

国王:“死人に口なし”エルリック

国教:真星教

王国レベル:7

国力:生活7、文化5、治安4、軍事4

総人口:530人(所属ランドメイカー、逸材、モンスターの民は画像参照)

予算:12MG(暫定)

環境:(王国環境表参照。効果は以下)
2-1 あなたの国は、古くからあり、伝統を重んじる気風を持つ。宮廷系施設を建設・発展するための価格が1MG軽減される。
2-3 あなたの国は夏星が豊富で、作物がたくさん収穫できる。生産系施設を建設・発展するための価格が1MG軽減される。
2-5 あなたの国は芸術を奨励し、文化的な国民性を誇る。娯楽系施設を建設・発展するための価格が1MG軽減される。
3-5 あなたの国で先頃、前王の隠し財産が発見された。《予算》を1D6MG獲得する。(2MG獲得)
4-6 あなたの国は、辺境に位置する王国だ。周辺には怪物も少なくない。保管系施設の中からランダムに1種を選ぶ。自国にほの施設を1件建設する。(『霊廟』を建設)
6-2 あなたの国は、古代に迷宮から姿を消した妖精女王の末裔といわれている。その国のキャラクターは新たにスキルを修得するとき、妖精カテゴリの自分のレベル以下のモンスターが修得しているモンスタースキルの中から、修得するスキルを選ぶことができるようになる。

マップ:(画像参照)

施設:王宮0LV、玉座0LV、霊廟0LV、農地0LV、転職所0LV(武勇)、砦0LV、天文館1LV、宝箱0LV、厨房1LV、仕出し屋0LV、倉庫0LV、学校2LV、役所3LV、大通り0LV、花園0LV、武器庫0LV、後援会0LV、リサイクル屋0LV、(手抜き)闘技場2LV、刑務所0LV、訓練所0LV

周辺階域:(画像参照)

同盟国:聖性蛇神共和国(旧神聖ノマ帝国)

友好国:グランアルファポリス


●王国設定
描写:(●はじめに を参照のこと)
雑居ビルの内装をイメージしてくれればよい。国内は3階層に分かれている(エントランス、居住スペース、植物プラント)。国民は全て“白ワイシャツに黒スーツ”。国王のことはみな、“代表”と呼ぶ(エルリック代表ではなく、代表のみ。会社ではなく公社のため、社長ではない)。国を一歩出ると、土壁に所々木で補強がされているような、普通の洞窟型ダンジョンとなる。

設定:(鍵谷階域については、重要語句・設定等を参照)
未来ダンジョン公社がある階域は鍵谷階域と呼ばれ、その昔、“大鍵の”ザムンズというドラゴンが一帯を牛耳っていた。ザムンズが倒されてからも、その影響を恐れてか列強諸国が近づくことはなかった。しかし、その中でも細々と暮らしていた者たちが力を合わせ、国として立ち上がったのが未来ダンジョン公社である。このため、様々な人々が国民としており(王国環境の設定)、モンスターの民であろうと拒絶することはない。30人ちょっとの国であるため、ランドメイカーと国民の距離も近く、親しげ。国民は田舎口調(〜だっぺ)で話す(100人を超えたら変わる予定です)。

その他(ロールプレイや忘れてほしくないこと、今後の展望など):
霊廟については今後、GMがシナリオに組み込もうと思うので触らないこと(笑)